Hugoをhackして任意のテキストプリプロセッサーを実装する

大規模なソフトウェアを使っていると、何かを実現するための調査に丸一日費やした挙げ句、実現できないことが分かる、なんてことがあります。 これはちょっと生産的でないので、少し調べて分からなかったらコードを直接書き換えてしまうのが好きです。 自分専用のちょー汚い修正 (dirty hack) をするのは簡単だし、運が良ければdirty hackをしているうちに自分が探していたコンフィグが見つかりhack不要で解決することもよくあります。

Hugoもそのような大規模ソフトウェアの1つで、なにか小さいことを実現するためにドキュメントやStackoverflowを読んで1時間くらい試行錯誤しなければなりません。試行錯誤は嫌なのでdirty hackすることにしました。